対話4「ベーコン展について」:その1 その2 その3 おまけ

2013年4月10日(新宿)その2

上田和彦と永瀬恭一がベーコン展について話す、「その2:芸術/史としてのベーコン」。一見話し終えたみたいに聞こえますが、さらに「その3:隙間・ガラス・デッサン」へと続きます。

なお、「おまけ」では組立-転回の今後、さらにナショナリティから批評や芸術の意義について話しました。

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その2:芸術/史としてのベーコン(27.3M)(MP3)

その1 / その3 おまけ

 

対話中、カタログ図版を二人でそれぞれ参照しています。お持ちの方はどうぞお手元に。

ジャコメッティ「吊り下げられた球」(1930)

土方巽「疱瘡譚」映像
ベーコンの遺作を元にしたフォーサイスのダンス映像

エンツォ・クッキ
キーファー

ベーコン最初期の作品(今回は未出品)
ある磔刑の基部にいる人物のための三習作(1944)

樫村晴香「ドゥルーズのどこが間違っているか?」全文
松浦寿夫「特異な現前」(ベーコン展評)全文

背景の強い例
三幅対-人体の三習作(1970)

横たわる人物No.1(1959)

ベーコンの「穴」
叫ぶ教皇のための習作(1952)

ジャコメッティの絵画(1959)
ベーコン 肖像のための習作(1953)


対話1「組立について」:前編 後編

対話2「シャルダン展について」:前編 後編 おまけ

対話3「エル・グレコ展について」:前編 後編 しゃべり抜け