対話6「大正モダンの問題・木村荘八展について」:前編 後編 |
2013年5月29日(新宿)前編 大正時代、岸田劉生と共に活動し、大正期から昭和初期の東京の風俗を描いた木村荘八を中心に、急速な近代化を押し進めた日本のモダニズム美術の可能性と限界を探ります。 前半は「アバンギャルドとしてのモダニズムの受容からその先へ」といった内容です。なお、後半は「木村荘八の独自性とその限界」となっています。こちらでは東京駅改築の是非、更に美術館におけるコレクションや意志決定の問題まで話が広がります。 ※internet explorerをお使いの方はこちら |
前編:アバンギャルドとしてのモダニズムの受容からその先へ(34M)(MP3) |
対話中、カタログ図版を参照しています。お持ちの方はどうぞお手元に。 木村荘八の初期(19歳)の作品(Art & Bell by Toraというサイトの画像) アカデミズムと印象派の折衷的様式 写真術のような工学的「絵画術」の導入 木村様式の傑作(Art & Bell by Toraというサイトの画像) 岸田劉生の影響下の作品 岸田劉生による“国土の表現”地面と空の境界に注目 木村荘八による“大地”と“静物” |
対話1「組立について」:前編 後編 |
対話2「シャルダン展について」:前編 後編 おまけ |
対話3「エル・グレコ展について」:前編 後編 しゃべり抜け |
対話4「ベーコン展について」:その1 その2 その3 おまけ |
対話5「再戦・ベーコン展について(古谷利裕さんを迎えて)」:前編 後編 |