対話6「大正モダンの問題・木村荘八展について」:前編 後編

2013年5月29日(新宿)後編

大正時代、岸田劉生と共に活動し、大正期から昭和初期の東京の風俗を描いた木村荘八について、後半は「木村荘八の独自性とその限界」となっています。こちらでは東京駅改築の是非、更に美術館におけるコレクションや意志決定の問題まで話が広がります。

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後編:木村荘八の独自性とその限界(31M)(MP3)

前編

 

対話中、カタログ図版を参照しています。お持ちの方はどうぞお手元に。

文庫版オールド・ファッション(上田・永瀬は共にハードカバーを所有)。
「オールド・ファッション 普通の会話―東京スーテションホテルにて」

木村晩年の作品
「和田本町日没」(1958)

「墨東奇譚」挿絵(1937)

「東京繁昌記」(1958)

村山知義の北方的絵画
「ヘルタ・ハインツェ像」(1922/24)

村山知義「コンストルクチオン」(1925)


対話1「組立について」:前編 後編

対話2「シャルダン展について」:前編 後編 おまけ

対話3「エル・グレコ展について」:前編 後編 しゃべり抜け

対話4「ベーコン展について」:その1 その2 その3 おまけ

対話5「再戦・ベーコン展について(古谷利裕さんを迎えて)」:前編 後編