対話2「シャルダン展について」:前編 後編 おまけ

2012年12月27日(東京)前編

上田和彦と永瀬恭一がシャルダン展について話しています。

シャルダン展―静寂の巨匠(2012年9月8日〜2013年1月6日)は三菱一号館美術館で開催
前半は「絵画を作る」、後半は「絵画の時間」といった内容になっています。
(おまけではArt Trace Press最新刊に永瀬が寄せたVOCA展評から美術の制度や市場・批評について話しています。)

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絵画を作る(22.9M)(MP3)

 

対話中、カタログ図版を二人でそれぞれ参照しています。お持ちの方はどうぞお手元に。

上田和彦が主に上げた作品
「羊の腿肉のある静物」

「羊の骨付き肉のある静物」
「昼食のしたく、(別名)銀のゴブレット」

※デリダ「盲者の記憶」からの図版
(デリダ「盲者の記憶」は当サイト「芸術を学ぶための松浦寿夫選書」にも挙げられています。)

シャルダン「日除けをつけた自画像」
シャルダン「眼鏡をかけた自画像」
シャルダン「イーゼルに向かう自画像」
クールベ「負傷した男と呼ばれる自画像」

永瀬恭一が主に上げた作品
シャルダン「食前の祈り」(ルーブル)
シャルダン「羽根を持つ少女」(パリ、個人)
シャルダン「買い物帰りの女中」

カラバッジオ「キリスト降架」
セザンヌ「静物(りんご)」(すぴか逍遥様blogから。ページ中程です。)

対話1:前編 後編