対話2「シャルダン展について」:前編 後編 おまけ

2012年12月27日(東京)後編

上田和彦と永瀬恭一が話すシャルダン展について、後編です。
現在、自分たちが制作している作品にとってのシャルダンの意味のような事にも触れています。
(おまけではArt Trace Press最新刊に永瀬が寄せたVOCA展評から美術の制度や市場・批評について話しています。)

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絵画の時間(22.2M)(MP3)

 

対話中、カタログ図版を二人でそれぞれ参照しています。お持ちの方はどうぞお手元に。

シャルダン「カーネーションの花瓶」
シャルダン「すももの鉢と水差し」
シャルダン「鉤につるされた肉のある静物」
シャルダン「タゲリとヤマウズラとシギ」
シャルダン「水差しとフロマージュ・ブランのある静物」

フィリッポ・リッピ「受胎告知」(会話中、ガブリエルが左にいると永瀬が言っていますが、実際は右)。なお、「組立」で出した書籍の1号で永瀬が触れています。

スルバラン「ボデゴン」
アンソニー・カロ「テーブルピース」

対話1:前編 後編