対話7「ルネサンスの問題・レオナルドとラファエロ」:前編 後編

2013年6月25日(新宿)後編

上田和彦と永瀬恭一で話すレオナルド展ラファエロ について、後半は「レオナルドからラファエロへ/流通し始める芸術」といった内容になっています。ラファエロの版画商法とラッセンへの意外な通路についても。

※また、上田和彦さんによる初期論考「アートと資本主義」、そして2009年の「組立」フリーペーパー掲載論考「芸術の価値形態」、改めて公開いたしました。ラッセン論と合わせて読むことで、より刺激的な視点が生まれると思います。

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後編:レオナルドからラファエロへ/流通し始める芸術(35.9M)(MP3)

前編

 

対話中、カタログ図版を参照しています。お持ちの方はどうぞお手元に。

レオナルドによる男女の交合図(未出品)

ラファエロ「聖ゲオルギウスと龍」(1504-05)。

ジョバンニ・サンティ「死せるキリストと天使たち」(1480-89)

ラファエロ「マリアの結婚」(1504)(未出品)

アテネの学堂(1509)(未出品)

リンゴを持つ青年(1504)

若い男の肖像(1503-04)

背景の黒が加筆であることに注意:大公の聖母(1505)

「磔刑図の解剖学的習作」

マネ「草上の食卓」(未出品)

右下に「草上の食卓」のリファレンス元がある。ライモンディ「パリスの審判」

エゼキエルの幻視(1510)

レオナルドの影響に注意:聖家族と聖母子(1507)


対話1「組立について」:前編 後編

対話2「シャルダン展について」:前編 後編 おまけ

対話3「エル・グレコ展について」:前編 後編 しゃべり抜け

対話4「ベーコン展について」:その1 その2 その3 おまけ

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対話6「大正モダンの問題・木村荘八展について」:前編 後編